近況

大嵐を乗り越えて

 久々の書き込みになってしまいました。
 「今回は2週間かかったね」と3日ほど前、
 あきがにっこりして言いました。
 今回の離脱症状は、今までになく凄かったです。
 うつ病がぐんぐんと大きくなり襲ってくる感じ・・・。
 前回の思わぬ断薬 
 http://mindfulness.seesaa.net/article/217002045.html
 から1週間目までは、身体症状がどんどん悪くなりました。
 アトピーは手当てしていたためかそれほど悪くなりませんでしたが
 
 吐き気、胃痛、頭痛、疲れ(だるさ)、めまい、日に日に
 多くなり、鳥肌も立つようになり、耳も痛くなったりふさがったり
 そして、とうとう1週間をすぎたあたりに少し回復の兆しがあったかと
 思ったのですが、今度は精神症状が出始めました。
 気持ちが落ち込む。特に夜になると辛くなる。(非定型うつの特徴)
 足がワニに食べられちゃう・・・つまり暗闇に足から引きずり込まれる
 
 ような恐怖。消えたいと言う気持ちも一瞬。
 それらがあったそうです。
 あったそう・・・というのは、その時はそれほどあきは訴えません
 でした。後日談でした。
 辛そうな表情は時々していましたし、ため息とも悲鳴とも
 泣き声ともつかない声が出てしまうと、苦笑いしていました。
 あるがまま・・・あるがまま・・・それに勤め、一生懸命呼吸法をし
 ポイをし・・・心を平静に保とうと努力していたようです。
 あまり辛そうだったので1週間を過ぎたころ、
 「ルボックスを一日おきに半錠じゃなくて毎日半錠にしてみたら?」
 と提案してみました。
 あきは「うん」と言って、半錠、翌日四分の一錠、翌々日半錠と
 
 一日交代で半錠と四分の一錠に代えたそうです、。
 どうしてもあまり増やしたくなかったらしい・・・。
 
 10日くらいが過ぎた時、あまりに辛そうだったので
 「仕事休んだら?どんなに根性ある人だってこんなに辛くなったら
  会社休むよ。無理しない方がいいよ」と言いましたが
 あきは、今回の事で1日も仕事を休む事をしませんでした。
 「私が急に休んだら、迷惑かかる人がいるでしょ」・・・・
 うつ病は・・・とくに非定型うつは「甘え」「怠け」という
 
 人がいますが、それはまったくのでたらめだと強く思います。
 責任感は非常に強いです。
 今回はほんとに一番辛い時に戻りそうな感じがしました。
 マインドフルネスが身に着いているんだから大丈夫。
 身体症状やうつ症状はかならずまた克服できる・・・と
 頭で分かっていながら、私の方がもう戻れないのかという不安が
 一瞬よぎってしまいました。
 それでもあきは
 「大丈夫。心配しないで。死にゃしないから
  これは絶対再発じゃないからね!薬のせいだから」と
 すこし半泣きの笑顔・・・・。
 あきは、自分と闘っていたのかもしれません。
 「うつ病とは闘わないんだよ。あるがままにするの・・・」
 「呼吸法はず~っとやってた。暇さえあればず~~~っと」
 そして、最悪のどん底の日は1~2日で終わりを告げました。
 底を打ったように、また症状が回復し始めたのです。
 回復し始めたら早かったです。ほんの2~3日で時間を追うごとに
 良くなり始めました。
 今回は・・・
 断薬の離脱症状から身体症状が出て、それがストレスとなり
 精神症状にまで発展しましたが、それでも呼吸法と洞察で
 できるかぎりの対処法を行い、2週間で戻ってきました。
 辛くなり始めた時
 「1カ月かかるかもしれないね・・・」と話していましたが
 確かに辛い日もありましたけれど、仕事も休まず2週間で復活!
 今回も華丸をあげても良いと思いました。
 
 昨日は、ソルトとあきと三人で東京へ行きました。
 コンサートでオーケストラが奏でる映画音楽やオペラを
 静かに鑑賞しました。
 有名シェフのレストランでお食事しました。
 あきとソルトとの会話が楽しくて大笑いしました。
 まったく元のあきにもどっていました。
 オペラを聞いたせいか
 「また歌歌いたいなぁ~ボイトレに行こうかなぁ~
  ストレス解消にもなるし・・・」
 などと言っていました。
 あきは中学生の時、合唱コンクールでソプラノを歌い
 全国大会に行きました。
 また、4人グループを組んでコンクールで優勝経験もあります。
 「歌いたくなっちゃった」と目をキラキラさせていました。
 
 ※マインドフルネス総合研究所の大田先生のブログ紹介
  「卒業生」4人から現状報告
  http://blog.canpan.info/jitou/archive/2223
  マインドフルネス療法を途中で止めずに卒業された方々の報告です。
  皆さん、幸せになっているんだなぁ~と実感しました。
  あきも今、休火山状態にいるのだと思います。
  減薬で離脱症状が出たものの、自分をコントロールして元に戻す
  事ができたのですから・・・。
  もう、このような事が無いよう、気を付けて生活していかなければ
  いけませんね。