うつを治す方法

玄米・水・米ぬかパン・爪もみ(うつを治す方法その5)

 うつ病の場合、たいてい自律神経失調症を併発している場合があります。
 あきの場合もそう・・・
 アトピーだけじゃなく、頭痛、吐き気、むかつき、めまい、口内炎、腹痛、胃痛、
 便秘、鳥肌、心臓ドキドキ、冷え症、微熱、などなど、なんでも有りの状況です。
 うつ病が治ればこれらの症状は一気に良くなると思われます。
 あきの場合、アトピーを例にあげると
 にわとりが先か?たまごが先か? と同じ状況で
 うつが先か?アトピーが先か? になってしまっています。
 「アトピーが良くなればきっと気分も晴れる」とあきは言います。
 ですが、私は「うつ症状が良くなればきっとアトピーも良くなる」
 と思っているのです。
 他の症状も同じです。
 では、うつ症状が良くなるまで待つのか?
 やはり、少しでも症状を緩和してあげたい!というのが親心・・・。
 つねに、私とソルトと本人のあきも加わってどうしたらよいかと
 アイディアを出し合っています。
【発芽玄米・砂糖】
  マクロビオティックってご存じですか?
  マクロビオティックは自然食を取り入れた食事療法。
  アメリカの歌手、マドンナが日本食中心にしたマクロビオティックを広めた
  とされていて、玄米を中心とし、白砂糖を使わない、身体を温める食材と
  冷やす食材があるので温める食材を使う・・とか
  無添加の物を使うとか・・・奥の深い食事療法です。
  あらゆる病気に有効とされています。
  私がマクロビオティックと出会ったのは、もう4年も前の事
  
  仕事上ででした。
  やれば体に良い事は分かっているのですが、はっきり言って
  食材は高いし、めんどくさい・・・。
  でも今は、あきの事を考えたらそうも言っていられない。
  でも・・・全部やるのは無理!
  で・・・玄米を発芽させた発芽玄米
  (発芽玄米でも売っていますが玄米をひと肌くらいのお湯に、
   お湯を代えながら2~3日で発芽します)
  を炊くことにしました。
  発芽玄米は玄米よりもパワーがあり、そのパワーをいただくことに
  よって、身体が健康になります。
  また、白砂糖はどの病気にも良くないと言われていますので(特に癌など)
  それを、家にあった黒砂糖にしてみました。
  
  でも黒砂糖だと料理に癖が出る。そこで、オリゴ糖シロップや甜菜糖を買って
  
  使用しています。
  一番ありがたいのは、あきが日本食、それも昔ながらの家庭的な
  日本食が好きだということです。
  ホウレンソウのおしたしや、ひじき、筑前煮、大根の煮物など大好きです。
【水】
  水については以前アトピーがそれほどひどくない時でもアトピーに良いという
  山のわき水を使っていました。
  ですが、ここ何年か汲んでくるのも大変だったため止めてしまっていました。
  それをソルトに頼んで、GW中に一緒に汲みに行ってもらったところ
  あきが「おいしいおいしい」といっぱい飲むようになりました。
  体から毒素が出て行くようです。
【米ぬかパン】
  昨日米ぬかパンと書くところおからパンと書いてしまいました。
  訂正してお詫びします。

  できるだけ米ぬかの純度の高いパンを食べるとアトピーが良くなる
  そうです。でも・・・すごくポサポサ
  「どうにか食べられるよ」と、1週間ほど前から、毎日2枚ほど食べています。
  山梨県の専門のパン屋さんから取り寄せています。
【爪もみ】
  爪もみは、自律神経のバランスを整え、冷え症の体を芯から温めたり、
  さまざまな病気の改善、予防にもなるそうです。
  以前もお話しましたが、マインドフルネスでも行っている呼吸法は
  吸うというのが交感神経(興奮したり、不安になったり、イライラしたり)
  に作用し、
  吐くというのが副交感神経(交感神経が起こす症状を鎮める)
  に作用する。
  吐く時間を吸う時間の2倍~3倍で行うと副交感神経が優位になる
  という話を先生からお聞きしましたが。
  この爪もみも呼吸の吐く時にだけ行うと非常に効果的だとうです。
  1本の指を20秒くらい すべての手と足の爪をもみます。
   【3分間健康法】爪もみで体温を上げる
 あきに、「暇を見つけてやってね」と言ったら
 「暇な時にやることが多くって・・・呼吸法も洞察も爪もみも・・・」
 って笑っていました。
 
 「アトピーも他の症状も良くなってきたよ」
 「どうしてだろうねぇ~」と私がわざというと、あきが
 「改善の原因は、玄米と水とパンとママだろうね・・・」とにっこり。
 
 良い事は取り入れる。本人は辛いので家族がしっかり支える。
 というのが大事だと思っています。